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ICHIRIDUKA ~ milemark for travelers
基本的には旅のページ。 ただ、いつも遊んでるわけじゃないんで、時々野球とか地元茨城ネタとか、気の向くままに書いてます。



プロフィール

まっつー

Author:まっつー
はじめまして。まっつーです。
日本全国回ってます。
旅の手段は飛行機から船、電車、バス、自転車、徒歩まで何でも問いません。

旅した記録を、書いたのがこのページ。
辞書に”milemark”という言葉はありませんが、1マイルごとにある表示のことだそうです。日本で言うと、一里塚。
旅の記録を"milemark"として、一つずつこの日記にこめられればと思っています。

はじめてこのページにお越し頂いた方でも、だれでもコメント残していってくれるとうれしいです^^)/
よろしく!!



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ぐるっと本州鉄道旅(11)―松島・瑞厳寺→仙台→上野
PICT1020.jpg


松島からすぐの所に伊達藩にまつわるお寺、瑞厳寺があります。
ここは山寺と同じ人(円仁)が建てたとされるお寺で、創建からじつに1100年あまり。
現在ある建物は一時荒廃したお寺を、伊達政宗が5年の歳月をかけ、建てたものだそうです。
寺の門をくぐると、広い杉並木の庭が続きます。
杉の高さがすごい。何mあるんだろう?

PICT1025.jpg

遊歩道沿いには、たくさんの洞窟や、岩に彫ったお地蔵様のようなものがありました。
松島にある雄島でも同様の石仏群があったのですが、ここ瑞厳寺から程近い雄島は、
寺の僧侶が修行する場でもあったようです。
修行のために、手近な場所にあった岩に、石仏を彫ったりしていたんでしょうね。

PICT1021.jpg

暗い洞窟の中は、奥が見渡せないほど。
今でも修行として、石仏を作ったりしているのでしょうか?

PICT1022.jpg

瑞厳寺を後にした頃、ちょうど空から雨が降ってきました。
走って駅まで行って、松島駅から仙台行きの東北本線へ。
仙台駅についてからはわずかな時間の合間におみやげやお弁当を買って、
すぐにホームに来ていたシティラビットに乗り込みます。

シティラビットは福島まで、途中2駅しかとまらず、早い。
その中で、さっき買ったお昼の牛タン弁当をいただきます。
うん。お弁当でこのお肉の量。なかなかいい。
けど、今度来た時は、お店で食べてみたいなぁ。

福島に16時過ぎに着き、そこからは黒磯まで乗り換えなしでつきます。
黒磯からは宇都宮まで乗って、そこでもう一度だけ乗り換えて、
9時半くらいにやっと上野につきました。

・・・という、金曜日から日曜日までの週末だけを使った、今回の旅。
移動が長すぎるとちょっとしんどいけど、いろいろ回って十分楽しめました。
次はどこへ行こうかな。


ぐるっと本州鉄道旅(1)―プロローグ
ぐるっと本州鉄道旅(2)―つくば→新宿→白馬
ぐるっと本州鉄道旅(3)―白馬→南小谷→糸魚川
ぐるっと本州鉄道旅(4)―糸魚川→長岡→小出
ぐるっと本州鉄道旅(5)―只見線:小出→只見
ぐるっと本州鉄道旅(6)―只見線:只見→会津若松
ぐるっと本州鉄道旅(7)―会津若松→郡山→福島・飯坂温泉
ぐるっと本州鉄道旅(8)―福島→山形→山寺
ぐるっと本州鉄道旅(9)―山寺
ぐるっと本州鉄道旅(10)―山寺→仙台→松島
ぐるっと本州鉄道旅(11)―松島・瑞厳寺→仙台→上野


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ぐるっと本州鉄道旅(10)―山寺→仙台→松島
山寺から、再び仙山線に乗りました。次の目的地は松島。
仙山線快速で1時間、秋保、作並の温泉地を経たのち仙台で降り、
そこからは乗り換えて松島へ。

PICT1041.jpg

松島に着きました。
安芸宮島、丹後・天橋立とならび、ここ陸奥・松島は日本三景といわれています。
日本三景はって、いつ作られたのだろうか?と思って調べてみると、
江戸時代の儒学者・林春斎が「日本国事跡考」の中で記したのが始まりとされているそうです。
もちろんこれに負けず劣らず、すばらしい景色は日本のそこらじゅうに散らばっているけど。

ちなみに「新日本三景」というものが1915年に作られて(もはや新しいとはいえないけど)、
北海道の函館近くの大沼、静岡の三保松原、大分県中津の耶馬渓が選ばれているそうです。

自分なりの日本三景を作ってみるのも、いいかもしれませんね。

PICT1006.jpg

とりあえずガイドブックを参考に、手近な雄島に行きます。
大きい岩の隙間を通り、岩に彫ったお堂のような形をそこら中に見て、
たくさんの石仏群を横に、橋をわたって雄島へ。

PICT1010.jpg

来てはみたものの、空はどんよりとしていて、景色がちょっとイマイチ。
海の上から見たら、もーちょいよく見えるのかなぁ?

PICT1013.jpg

ところで、松島といったら。
「松島や ああ松島や 松島や」の句が有名ですよね。

けど、実はこれ、芭蕉が読んだものじゃないのはご存知ですか?
芭蕉は、奥の細道のなかで松島の句について「考えたけど句が思いつかなかった」
と記しているそうです。

代わりに曽良が、「松島や 鶴に身をかれ ほとゝぎす」
 (訳)このすばらしい松島の景色には鶴がよく似合う。
    だから、そこをとんでいるほととぎすよ、鶴になればいいのに。
というのを詠んだそうです。

松島のあたりは観光船が至る所に浮かんでます。
案内をスピーカでやかましいほどに叫び、観光客の数も多くて、
ちょっと観光地化しすぎているところが残念でした。
この松島海岸よりも、奥松島とか、人の集まり過ぎない方に
行くのが風情を味わえるかもしれないです。

PICT1040.jpg

海岸線を歩きます。

PICT1033.jpg

福浦島へも行ってみました。
ここには福浦橋という朱色の橋が架かっています。
福浦橋は「出会い橋」と、松島にある渡月橋は「別れ橋」と呼ばれているそうです。
なんだか、地元の人では福浦橋を別れ橋といってる人もいるみたい。

PICT1036.jpg

かもめ。
そーっと近づいてみたけど、全然逃げない。

PICT1027.jpg

こちらは五大堂。
坂上田村麻呂が松島へ寄った際に、毘沙門天を奉ったのが始まりのようです。
今の建物は伊達政宗が、松島近くの瑞厳寺を再興したときに、同時に立てられたものです。
ここにある透橋は縁結びの橋とのことですが、33年に一度しかご開帳されないそうです。
ああ、まだまだ先か・・・


ぐるっと本州鉄道旅(1)―プロローグ
ぐるっと本州鉄道旅(2)―つくば→新宿→白馬
ぐるっと本州鉄道旅(3)―白馬→南小谷→糸魚川
ぐるっと本州鉄道旅(4)―糸魚川→長岡→小出
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ぐるっと本州鉄道旅(6)―只見線:只見→会津若松
ぐるっと本州鉄道旅(7)―会津若松→郡山→福島・飯坂温泉
ぐるっと本州鉄道旅(8)―福島→山形→山寺
ぐるっと本州鉄道旅(9)―山寺
ぐるっと本州鉄道旅(10)―山寺→仙台→松島
ぐるっと本州鉄道旅(11)―松島・瑞厳寺→仙台→上野

ぐるっと本州鉄道旅(9)―山寺
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茅葺きの山門をくぐったあと、しばらくの階段が続きます。
1000階段と呼ばれるこの山寺の石段は正確には1015段あるそうです。

山寺の石段を1つ、また1つと上がるごとに、煩悩が消滅していくといわれます。
除夜の鐘では煩悩は108個しか消えないのに、この山寺に来て階段を上れば約10倍!
3年分の煩悩、消し去り放題ですね。

山寺の石段上がる中腹あたりで、おばちゃんが道行く人に、声をかけてました。
おばち「おにぃさーん、こんにゃく食べてかんと?」
おにぃ「さっき下で食べたからいいよ。」
おばち「ダメさー、下で食べんのと上で食べんのちがうからー」

煩悩の詰まったこんにゃく、一串100円ってか?
んー、お地蔵様も見てることだし、煩悩を喰らうのは後にしようかな。

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普段の登山コースなら一段抜かしでもあがれるような歩幅の階段を、
今日は、一段一段を踏みしめるように、ゆっくり進みました。
自分のいる場所からの岩場の眺め、石碑、石に彫られた像から、
水の流れ、木々のざわめき、鳥のさえずりなどをすべて味わいながら。
朝なので人もまばらで、静かなのが風情があっていいですね。
あまり観光地っぽい感じがしなくて。

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杉の木立を抜け、仁王門が見えてきた。ここまで来ると頂上はもうすぐです。

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こんな所に、ポスト発見。郵便屋さん、こんな高い所までお疲れさまです・・・。

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低い木が目立ち始めると、いつのまにかミンミンゼミが鳴いていました。
さっき、階段を上り始めた頃の寂かさがうそみたい。蝉がそこらじゅうで鳴いています。
まさに、松尾芭蕉の詠んだ「寂かさや 岩にしみ入 蝉の聲」の世界でした。

蝉の声だけが山中に響き渡っていました
姿を探して木々を見回しても蝉の姿はありませんでした。
目の前に見えるのは切り立った岩とお堂だけでした。

PICT0315.jpg

芭蕉の時代なんて、写真もないのに、彼が詠んだ句は風景だけでなく、音をも写していました。
写真よりも、わずか17文字のほうが、その風景を何よりも確実に表していました。言葉の力ってすごい。

もし芭蕉が現代に生きていたら、どんな旅行記になっていただろう?
写真家になっていたかな。毎日旅をブログで更新していたのかな。
・・・それともあえて、五七五という言葉の力を選んだのかな。
写真はいつかはぼろぼろになってしまうけれど、わずか17文字の言葉は消えはしません。

一方で、もし芭蕉が夏ではなく冬にここを訪れていたら?
もし雨の日で、蝉が鳴いてなかったら?
芭蕉は、どの蝉の聲を聞いたんだろう??

と、とりとのないことを考えながら、残りの石段を登っていきました。
そして着いたのが奥の院です。

PICT0323.jpg

お堂からは、お経と木魚の音が響いていました。
奥の院の高台からは、見晴らしのよい景色が広がっています。

PICT0331.jpg

奥の院辺りをぶらぶら。こんなお地蔵さんがいたり、

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こんな大きい岩の所にお堂があったり。
お堂の前にいる人影と比べたら、その大きさの違いにびっくり。

PICT0335.jpg

お寺の様子。まさに立石寺といわれるように、切り立った崖の上に
お堂が並んでいるのが分かります。

PICT0338.jpg

再び高台へ。
山の感じと、谷沿いに広がる町並みとがきれい。
いつまで見てても飽きないなぁ。

PICT0339.jpg

・・・とは思ったけど、電車の時間があるので、山を降ります。
山を降りたら、山の上で感じた静けさも、神聖な気持ちもどこへやら。
早速、煩悩1串をお買い上げしてしまいました。
けど、ここのこんにゃくはうまい!行ったらぜひ食べてみてください^^)/

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再び電車で、今度は仙台方向へ向かいます。


ぐるっと本州鉄道旅(1)―プロローグ
ぐるっと本州鉄道旅(2)―つくば→新宿→白馬
ぐるっと本州鉄道旅(3)―白馬→南小谷→糸魚川
ぐるっと本州鉄道旅(4)―糸魚川→長岡→小出
ぐるっと本州鉄道旅(5)―只見線:小出→只見
ぐるっと本州鉄道旅(6)―只見線:只見→会津若松
ぐるっと本州鉄道旅(7)―会津若松→郡山→福島・飯坂温泉
ぐるっと本州鉄道旅(8)―福島→山形→山寺
ぐるっと本州鉄道旅(9)―山寺
ぐるっと本州鉄道旅(10)―山寺→仙台→松島
ぐるっと本州鉄道旅(11)―松島・瑞厳寺→仙台→上野


ぐるっと本州鉄道旅(8)―福島→山形→山寺
福島駅から、奥羽本線米沢行きに乗ります。
出発してすぐに東北本線と分かれます。
するとこれまで上を走っていた新幹線の高架が下に降りてきて、やがて在来線のものと合流します。
ここは新幹線と在来線がが同じ線路を走る区間だそうです。

PICT0274.jpg

どんどん山を登り、東北の内陸部を走る奥羽本線。
途中には峠なんて駅さえあるほど山を登ります。
米沢まで行く普通列車はわずか1日6本。
朝8時台の電車までに2本、それを逃すともう昼すぎまで電車がなくなってしまいます。
そのほかは新幹線に乗らなきゃいけません。

一時間ほどで米沢に到着しました。
ここで電車を乗り換えて、米沢から山形までも一時間。
寝てたので、車窓の風景なんかてんで覚えていません。

山形までついたら、次は仙山線。
快速にのって約15分で、今日の目的地、山寺駅につきました。

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山寺駅の前にそびえる、宝珠山立石寺こと山寺。
ホームにつくなり、「こんなところにあるの?!」という
急な崖の岩山の上にお堂が建っています。
「石の上に建つ寺」正式な名前からも、この寺の風景を連想させます。

平屋のひなびた駅舎に、都会じゃもう見られない丸ポスト。
駅の広場はタクシー乗り場ほどの広さがあるだけで、
駅を降りて少し道を下ると、昔のままの建物を使った旅館が建っていました。

PICT0280.jpg

旅館の向こうの切り立った緑の山には、
これでもかというくらい大きい岩がそびえています。
いくつかお土産屋をすぎ、朱塗りの橋を渡ると、
登山口の看板を目印に進んでいきます。

ずいぶん上りそうなので、下にある土産屋にて、お茶を買うことにしました。
お茶を買おうとしただけなのにずいぶんと話しかけられ、
仕舞には「こんにゃくさ食べてく?」まで勧められました^^;。
東北の人って、人懐っこいのかなぁ・・・?

お寺に続く階段を上がり始めます。

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はじめの何十段かの階段を上ると、すぐに本堂がありました。
本堂がこんな近くにあることには、ちょっと呆気に取られました。
森に囲まれた、すっきりとした感じの本堂。自然と一体に溶け込んでいます。

PICT0303.jpg

いくつかの建物の前を通り、「寂かさや・・・ 」の碑の横を通り、
松尾芭蕉と曽良の石像を見て、山寺にある神社の中を通り、やがて山門へ向かいます。
茅葺きの門をくぐるといよいよ1000階段の始まりです。
入場料を払って、いよいよ階段を上がります。

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ぐるっと本州鉄道旅(1)―プロローグ
ぐるっと本州鉄道旅(2)―つくば→新宿→白馬
ぐるっと本州鉄道旅(3)―白馬→南小谷→糸魚川
ぐるっと本州鉄道旅(4)―糸魚川→長岡→小出
ぐるっと本州鉄道旅(5)―只見線:小出→只見
ぐるっと本州鉄道旅(6)―只見線:只見→会津若松
ぐるっと本州鉄道旅(7)―会津若松→郡山→福島・飯坂温泉
ぐるっと本州鉄道旅(8)―福島→山形→山寺
ぐるっと本州鉄道旅(9)―山寺
ぐるっと本州鉄道旅(10)―山寺→仙台→松島
ぐるっと本州鉄道旅(11)―松島・瑞厳寺→仙台→上野




ぐるっと本州鉄道旅(7)―会津若松→郡山→福島・飯坂温泉
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ここから磐越西線で郡山へ。夕暮れの磐梯山を見つつ、東へと向かいます。
山の裾野には雲があって、、まるでスカートを着けてるみたい。

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郡山からは東北本線に乗り換えて、さらに北へ。福島へと行きます。この頃、外はもう真っ暗。
クロスシートに足を投げ出して時刻表を開き、ガイドブックを開き、次の日の計画でも立てながら過ごします。

福島からは福島交通・飯坂線にのって、終点の飯坂温泉までいきました。

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飯坂温泉。日本では初めて発見されたラジウム温泉です。
温泉宿が川沿いにたくさん立ち並びます。
けど・・・土曜の夜なのに、人影はまばらでした。

宿を見つけ、「こんばんは」と入っていきました。玄関へ行くと、旅館の主人が出迎えてくれました。
チェックインをして、部屋へ案内されました。けど・・・
何か旅館の雰囲気が変わっていました。旅館の主人も、
階段に敷いた人工芝(?!)の上をスリッパも履かず裸足で歩いてるし・・・。
床はきしむし、入口から廊下まで、どこへいっても暗いし。
なんか怪しげな雰囲気だったなぁ・・・。
部屋は6畳ほどで床の間、小さいけれど庭も見えるような部屋でした。ま、泊まれればそれでいいか。

とにかく部屋へ荷物を降ろし、温泉街へ行きました。
まずは町で共同浴場も見つけたので、寄ってみました。
何箇所かあるようで、どこも共通料金で200円と安いのです。

けど・・・熱っ!5分も入れませんでした。。。
他の客は何食わぬ顔で入ってるから、水でうめるわけにもいかないしなぁ。
うーん、損した気分・・・。

町の中の食堂は、すし屋と飲み屋くらいしか見当たらず、
コンビニでの食事となりました。

そして次の朝。
結局旅館の中は、他の客が居なかった気がする。
結果的には、4000円で貸切露天風呂+貸切旅館?!なんともお買い得な!

この日は6時前の電車で、福島へと向かいます。
その先の予定は、山寺へ。


ぐるっと本州鉄道旅(1)―プロローグ
ぐるっと本州鉄道旅(2)―つくば→新宿→白馬
ぐるっと本州鉄道旅(3)―白馬→南小谷→糸魚川
ぐるっと本州鉄道旅(4)―糸魚川→長岡→小出
ぐるっと本州鉄道旅(5)―只見線:小出→只見
ぐるっと本州鉄道旅(6)―只見線:只見→会津若松
ぐるっと本州鉄道旅(7)―会津若松→郡山→福島・飯坂温泉
ぐるっと本州鉄道旅(8)―福島→山形→山寺
ぐるっと本州鉄道旅(9)―山寺
ぐるっと本州鉄道旅(10)―山寺→仙台→松島
ぐるっと本州鉄道旅(11)―松島・瑞厳寺→仙台→上野




ぐるっと本州鉄道旅(6)―只見線:只見→会津若松
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電車は、川幅が広く流れの穏やかな只見川沿いを進みます。
川、というより湖みたい。川面は鏡のように山を映し出していました。
水は、山の緑を溶かし出したかのように、濃い緑色をしていました。

PICT0211.jpg

電車は、川沿いの線路をくねくねと走っていきます。
似たような景色が続いていくけど、いつまで見ても飽きません。
時間がのんびりと流れていってるみたい。

この深い緑色。
秋になったら赤や黄色に染まるのかな?
冬になったら一面まっ白に染まるのかな?
季節がそのまま色になって現れるのが奥会津。
違う季節も味わってみたいな。

PICT0214.jpg

途中電車が止まった、会津塩沢駅の時刻表。
列車の本数は、上り3本、下り3本。
これでも普段乗る人いるのかなぁ?

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只見線には「会津」とつく名前の駅が多いです。
数えてみたら、全部で17コもありました。
どこも、駅舎というより小屋、といった感じの建物とホームしかありません。

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川のすぐ横にある会津川口駅で、今度は20分近く停車しました。
今回はじめての、そして最後の対向列車の待ち合わせです。

一本の列車を待ち合わせするのに、これだけ長い時間止まる列車なんて、あまりないだろうなぁ。

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駅の中をぶらぶらしていると、ようやく川に沿って列車がやってきました。

PICT0231.jpg

2ショット。
ここ只見線じゃちょっと珍しい光景。

PICT0232.jpg

駅のホームには、ススキがもう穂をつけていました。
奥会津の短い夏は終わり、すぐに鮮やかな季節が訪れます。

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会津川口をすぎると、今度は空がだんだん暗くなっていきました。
雨です。

さっきまで鏡のような、流れのなかった水面に、たくさんの波紋が広がっていきます。
会津坂下で最後のタブレット交換をしたころには、雨も小降りになってきました。

PICT0251.jpg

家々も多く見られるようになり、途中の駅からも人が乗ってくるようになりました。
川や森も、どこへやら。周りは田んぼだらけの景色へと変わりました。
4時間ののち、ようやく只見線は長旅を終えて、終点会津若松につきました。


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ぐるっと本州鉄道旅(5)―只見線:小出→只見
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小出駅に着きました。
これから乗る只見線は、4,5番線。
なんだか、時刻表がさみしいなぁ。

PICT0169_20100127004205.jpg

電車に乗ってみると、今までの電車とは全く違う雰囲気でした。
これまで電車だと快適で過ごしやすい旅だったのが、今度は暑い。
扇風機が天井についているだけで、みんな窓を開けてる。
よく見るとこの電車、クーラーがない!
そんなローカルな鉄道旅。

2両編成の只見線。ほぼ満席で、それも大体の人が終着の会津若松まで乗る人たちでした。
それもそのはず。この電車、「ぶらり途中下車の旅」をすると大変なことになるのです。
駅は38もあるが、電車の数が少ないのです。
出発する小出駅発は5往復。
方や反対側の、会津若松からは7往復。
そして、全路線を走る路線は、わずか3本だけ・・・。

PICT0174.jpg

定刻に電車は出発。
旅行で来た人にまぎれて、地元の高校生も乗っていました。
わずか一日三本の電車なのに、よく時間を合わせるなぁ。
朝の電車に乗りたいのに、もし寝坊したらどうするんだろう・・・?
小出の駅ですぐに上越線と別れ、大きく森の方へ曲がります。
すぐに鉄橋を抜けると、あとは山に向かってもう黄金色となりつつある田圃の中の道を進んでいきます。

回りには家もまばらで、広い大地に電車がぽつり。
こんな光景も、ローカル線ならではだろう。
2両編成の電車は別に急ぐでもなく、ただのんびり進む。時の流れを忘れさせるかのように。
40キロくらいしか出してないんじゃないかな。

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一面の田圃をすぎると、今度は電車は山へ山へと近づいていきます。
電車は山を避けて、谷を探してくねくねと右へ左へ曲がっていきます。
森を越え川を渡り、どんどん奥へと進んでいきます。

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そして1時間弱経ったころに、大白川駅へ到着。
地元の人はもうここまででほとんどが降りてしまっているようでした。

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いよいよ新潟と福島の国境越えです。
ここ、大白川駅で普通の電車じゃ見られない珍しい光景を見ました。
駅員が革製の輪っかを持っています。
時間になると、大白川の駅員と、その輪っかを交換しました。
只見線ならではの「タブレット交換」というものです。

PICT0188.jpg

この辺りじゃ、1日3,4往復しか走らない只見線はもちろん単線です。
その中での事故を防ぐために、この革製のタブレットを交換し、
事故防止に努めるといったものだそうです。
タブレットは区間によって輪っかの下にあるマークが違います。
このタブレットはいわゆる通行証みたいなものらしいです。

このタブレットは、信号とかが整備されてないところで見ることができるらしいです。
日本屈指の赤字路線だし、135kmもの長距離路線だし、かといえ電車は一日何本かしかないから、
こういうのを続けていくしかないんでしょうね。

PICT0193.jpg

大白川を過ぎると、さらに谷はだんだんと細くなり、電車がどんどん上っていくのがわかりました。
何度かトンネルに入ったり、スノーシェッドも何度もくぐります。
そして・・・
乗客がいっせいに電車の窓を閉める。ついに国境のトンネルに入りました。
その名も、六十里越トンネル。
一里=約4キロだから、240キロ?!・・・いや、さすがにそこまではないか。

ディーゼルエンジンは全開。狭いトンネルにやかましい音が響きます。
その音がずっと、ずっと続きます。
運転手がブラインドを落としているので、前の様子は全くわかりません。
トンネルの様子から見ると、電気はないようでした。
こんなトンネル、よく作ったものです。わずか一日数本の電車のために。

ここ六十里越は、平行して国道252号線が走っています。
しかし、ここは日本屈指の豪雪地帯。この国道でさえも冬は閉鎖されてしまいます。
この只見線だけが唯一の交通機関となってしまうのです。
・・・この辺りは、冬には積雪が10mを超えることもあるらしいです。
もっとも、人が立ち入れるような場所でないから、誰も知らないだろうけど。

エンジンをひたすらふかせて8分後。
やっとエンジンの音がおさまった。峠を越えたのかな。
しかしそれでもまだ、トンネルは続きます。

やがて、カーブでレールと車輪がきしむ音が聞こえ始めた。するとようやく出口!!
10分以上の長いトンネルを越えて、ついにたどり着いた景色!!
乗客の歓声がいっせいに上がりました。
まぶしい外には水と緑の世界が広がっていました。

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トンネルを出てすぐに田子倉駅に到着。

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この駅は、冬は12月から3月いっぱいまで、列車が止まりません。
その理由は、あまりに雪が多いから。
前にも書いたが、ここは外の国道でさえも冬期間は閉鎖されるところです。
そんなところを冬に歩ける人はいない。

駅も冬に備えてスノーシェッドのなかにあり、
どんな大雪でも潰れないようになっているようです。
けど、そもそもここに住んでいる人もいないだろうに、
なぜ今でも駅があるのか・・・?登山客にしても一日三本のこんな電車を使うのかなぁ・・・?
もちろん、今回は乗客の乗り降りはありませんでした。

ここ田子倉駅の目前の崖下にある人造湖「田子倉湖」は貯水量日本2位といわれるダムです。
でっかいダムといったら「くろよん」こと、黒部第四ダムが有名ですが、そっちは堤高さが日本一。
貯水量の一位は田子倉湖の南にある奥只見ダムだそうです(2005年現在)。

そんな田子倉を過ぎると、再びトンネルとシェルターが続きます。
そして久しぶりに民家が見えてきました。

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スキー場が右手に見えてくると、列車は只見に着きました。
ここでまたタブレット交換で何分かとまります。
先ほどの大白川じゃ降りている人も少なかったけど、
ここでは外で一休みしたり、子どもがカメラを持ってきたりと、多くの乗客が列車から降りてきます。
近くにはスキー場もあり、この只見線沿線じゃ主要駅の一つです。

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その只見駅で見つけたこの赤い電車。
冬に活躍する、雪かき電車らしいです。
本当の大雪になるとさらに親玉が現れるらしいけど・・・。
冬になると昼夜問わず走り続けるのでしょうか・・・?
ひょっとして、普段走る電車の本数よりも多いかも?


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ぐるっと本州鉄道旅(4)―糸魚川→長岡→小出
ぐるっと本州鉄道旅(5)―只見線:小出→只見
ぐるっと本州鉄道旅(6)―只見線:只見→会津若松
ぐるっと本州鉄道旅(7)―会津若松→郡山→福島・飯坂温泉
ぐるっと本州鉄道旅(8)―福島→山形→山寺
ぐるっと本州鉄道旅(9)―山寺
ぐるっと本州鉄道旅(10)―山寺→仙台→松島
ぐるっと本州鉄道旅(11)―松島・瑞厳寺→仙台→上野




ぐるっと本州鉄道旅(4)―糸魚川→長岡→小出
糸魚川からは北陸本線へと乗り込みます。
この辺はこんな電車。
車掌の頭と比べると、電車の背の高さがずいぶん高い感じがします。
この辺の電車は、もともと特急だった車両を改造して使っていて、
中に座った感じもなんか変でした。

PICT0150_20100125001820.jpg

窓の外はすぐに海!
こんな砂浜を挟んだすぐ先に、日本海が見渡せます。

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直江津で乗り換えて快速「くびき野」に乗って、長岡まで。
長岡ではいったん駅を降りて、長岡名物「地酒ケーキ」を買ってみました。
コレが結構おいしいんだなぁー。

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長岡で食事がてら次の電車を2時間待ったあと、
上越線で小出まで。
電車に揺られて、窓の外を眺めながら、
次の日の観光予定を考えます。
実はこの日は、福島に宿を取っていただけで、
あとはどこへ行こうか、なんて全然考えていませんでした^^;

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電車は、信濃川を上るように、くねくねと走ります。
小千谷の辺り。この辺りから、山のほうに向かったところが、1年前の中越地震の震源近くだと思う。
けど何事もなかったように、今年も青々とした魚沼米が、穂をつけて風に揺れていました。

13時09分、小出に到着。
ここからは、只見線へ乗り換えます。


ぐるっと本州鉄道旅(1)―プロローグ
ぐるっと本州鉄道旅(2)―つくば→新宿→白馬
ぐるっと本州鉄道旅(3)―白馬→南小谷→糸魚川
ぐるっと本州鉄道旅(4)―糸魚川→長岡→小出
ぐるっと本州鉄道旅(5)―只見線:小出→只見
ぐるっと本州鉄道旅(6)―只見線:只見→会津若松
ぐるっと本州鉄道旅(7)―会津若松→郡山→福島・飯坂温泉
ぐるっと本州鉄道旅(8)―福島→山形→山寺
ぐるっと本州鉄道旅(9)―山寺
ぐるっと本州鉄道旅(10)―山寺→仙台→松島
ぐるっと本州鉄道旅(11)―松島・瑞厳寺→仙台→上野




ぐるっと本州鉄道旅(3)―白馬→南小谷→糸魚川
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白馬駅にて。6時53分の電車に乗り込みます。

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2両編成の電車に乗って、今度は終点の南小谷まで行きます。乗った時間はわずか20分。
終点の南小谷まで着くと、また40分以上待たなきゃいけません。
南小谷からの路線は1日7本しかないし、仕方ないか。

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南小谷駅のまわりは本当に何もないんで、ただぼけーっとしてました。

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ホームの反対側から。
自分と同じように、電車待ちの人がたくさん。
多かったのが、登山装備を持った人たちでした。
北アルプスでも行くのかな?山の上に行ったら、気持ちいいだろうなぁー

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やっと電車が来た。と思ったら、今度は一両!
ホームはこんなに長いのに。

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しかも、ドアは手動。「止まったら手であけてください」って(笑)。

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電車はほぼ満員で座れなかったので、前の方から外の景色を楽しむことにしました。
大糸線は日本海へ注ぐ姫川という川沿いの渓谷を走ります。
川を渡ったり、きれいな風景ではそれを味わわせてくれるかのように、
直線でもわざとスピードを落としてくれます。
一方で、視界の悪いスノーシェッドに入ると「こんなに出して大丈夫かな?」
と思うほどにスピードを上げます。

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電車はとにかくぼろくて、反応がにぶい。
駅のホームに差し掛かって、ブレーキをがちゃがちゃ動かして、とまらなそうでやっと止まります。
そんな走りだから、電車は時刻表より遅れていきます。
けど2、3分の遅れがあっても、電車はそんなこと気にせずのんびりと走ったり、
駅で降りたお客さんとものんびりと喋っていました。

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反対側から電車がやってきました。
向こうは赤と肌色のいかにも、って感じのローカル線。
いまだにこんな電車が走ってるんだと、ちょっとびっくりしました。


ぐるっと本州鉄道旅(1)―プロローグ
ぐるっと本州鉄道旅(2)―つくば→新宿→白馬
ぐるっと本州鉄道旅(3)―白馬→南小谷→糸魚川
ぐるっと本州鉄道旅(4)―糸魚川→長岡→小出
ぐるっと本州鉄道旅(5)―只見線:小出→只見
ぐるっと本州鉄道旅(6)―只見線:只見→会津若松
ぐるっと本州鉄道旅(7)―会津若松→郡山→福島・飯坂温泉
ぐるっと本州鉄道旅(8)―福島→山形→山寺
ぐるっと本州鉄道旅(9)―山寺
ぐるっと本州鉄道旅(10)―山寺→仙台→松島
ぐるっと本州鉄道旅(11)―松島・瑞厳寺→仙台→上野



ぐるっと本州鉄道旅(2)―つくば→新宿→白馬
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金曜日の夜、10時につくばを出発しました。
まだ開通したてのTXに乗って、終点の秋葉原から総武線に乗り換えて新宿まで。
5番線のホームに止まっていた電車「ムーンライト信州」は、昔の特急みたいな色の車両でした。
9両で、冬のときも長い気がします。夏は信州への登山客が多いからかな?

普段の通勤電車じゃ知らない人同士で会話なんか絶対にないのに、
こういう旅列車だと、どこに行くとか、そんな話で自然と会話が生まれます。
そんな人と人との触れ合い。これだから夜行列車の旅は面白いです。

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23時59分。定刻よりも5分遅れてムーンライト信州、出発進行!
中央線に沿って、電車は西へ西へと向かっていきます。
立川に止まり、八王子に止まり、次は一気に大月まで。
八王子を過ぎてからはトンネルが多くなり、始めは静かに走っていた電車も
町を離れてからはスピードを上げ始めました。
列車の中も会話が少なくなり、自分も寝ることにしました。けど・・・
眠りに着きかけたと思ったら、「切符を拝見しまーす」だなんて、駅員が回ってきました。
もう1時半だぞ!!おかげで目がさえちゃいました・・・。

松本を4時くらいに過ぎた後、電車は中央本線から大糸線へ入ります。
5時36分、ムーンライト信州の終点、白馬に到着しました。

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次に乗る予定の電車までは約1時間あったので、
暇つぶしにと、白馬のあたりをお散歩することにしました。
駅を出て、山に向かう上り坂をてくてく道なりに歩いて約20分。

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畑の向こうに、ジャンプ台が見えてきました。
ここが、長野オリンピックで日の丸飛行隊が金メダルを取った、ジャンプ台。
そのすぐ下の集落には、白馬八方温泉があります。

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こーんな足湯があったので、入浴。10分ほど入ると、寝不足の疲れが取れてきました。
朝から信州の山々に囲まれて、のんびりと過ごすなんて贅沢だなぁ。
電車の時間も心配になったので、ゆっくりする間もなく駅へと戻りました。


ぐるっと本州鉄道旅(1)―プロローグ
ぐるっと本州鉄道旅(2)―つくば→新宿→白馬
ぐるっと本州鉄道旅(3)―白馬→南小谷→糸魚川
ぐるっと本州鉄道旅(4)―糸魚川→長岡→小出
ぐるっと本州鉄道旅(5)―只見線:小出→只見
ぐるっと本州鉄道旅(6)―只見線:只見→会津若松
ぐるっと本州鉄道旅(7)―会津若松→郡山→福島・飯坂温泉
ぐるっと本州鉄道旅(8)―福島→山形→山寺
ぐるっと本州鉄道旅(9)―山寺
ぐるっと本州鉄道旅(10)―山寺→仙台→松島
ぐるっと本州鉄道旅(11)―松島・瑞厳寺→仙台→上野

ぐるっと本州鉄道旅(1)―プロローグ
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18切符を買って、旅行してみました。
日程としては夜行+1泊2日のちょっとした旅。
ところが、旅程は半端ないです。東京から長野を経て日本海に出て、長岡からは奥会津を行き、福島で一泊。翌日は山形や宮城を通って戻ってくるという総走行距離1413キロ、経由する県は東京、千葉、埼玉、茨城、栃木、山梨、長野、新潟、福島、宮城、山形とめぐる、1都10県の旅です。。。
フリーソフト「kenmap」を使って今回の旅程を書いてみました。こんな感じ。
どこまで乗っても一定料金だから、どこまででも乗ってやる!って思ったらつい・・・

本州ぐるっと(全体図)(←拡大できます)

今回の旅行の目的は3つ。

一つは只見線。1日3本しか走らないローカル線に揺られてきます。
以前乗ろうとした冬は大雪で、電車が動かず断念。その年は3ヶ月以上も運休したままでした。
今回は夏だから大丈夫だろうと。

2つめと3つめは山寺と松島観光。
ずいぶん昔・・・とはいえ、ほとんど自分の記憶にない頃に来たその地を、訪れてみたい。
ただ乗ってるだけじゃなくて、しっかり観光しないともったいない!

日本の真ん中をぐるっと回った鉄道旅行、始まりです!

ぐるっと本州鉄道旅(1)―プロローグ
ぐるっと本州鉄道旅(2)―つくば→新宿→白馬
ぐるっと本州鉄道旅(3)―白馬→南小谷→糸魚川
ぐるっと本州鉄道旅(4)―糸魚川→長岡→小出
ぐるっと本州鉄道旅(5)―只見線:小出→只見
ぐるっと本州鉄道旅(6)―只見線:只見→会津若松
ぐるっと本州鉄道旅(7)―会津若松→郡山→福島・飯坂温泉
ぐるっと本州鉄道旅(8)―福島→山形→山寺
ぐるっと本州鉄道旅(9)―山寺
ぐるっと本州鉄道旅(10)―山寺→仙台→松島
ぐるっと本州鉄道旅(11)―松島・瑞厳寺→仙台→上野