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ICHIRIDUKA ~ milemark for travelers
基本的には旅のページ。 ただ、いつも遊んでるわけじゃないんで、時々野球とか地元茨城ネタとか、気の向くままに書いてます。



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まっつー

Author:まっつー
はじめまして。まっつーです。
日本全国回ってます。
旅の手段は飛行機から船、電車、バス、自転車、徒歩まで何でも問いません。

旅した記録を、書いたのがこのページ。
辞書に”milemark”という言葉はありませんが、1マイルごとにある表示のことだそうです。日本で言うと、一里塚。
旅の記録を"milemark"として、一つずつこの日記にこめられればと思っています。

はじめてこのページにお越し頂いた方でも、だれでもコメント残していってくれるとうれしいです^^)/
よろしく!!



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蒼森の旅(4)―十二湖
十二湖駅に到着しました。
ここからバスで、山に向かいます。
それにしても、なんて文字の大きい時刻表だこと。
しかもバスは一日6本だけでした。

十二湖駅バス停

こんな本数ながらも、バスはしっかり電車に時刻を合わせていて、
電車到着の5分後きっかりにバスが来ました。

このバスの運転手がとにかくしゃべります。
それがまたおもしろい。

バスの車内放送(運転手はこのテープのことをコマーシャルといってた)でも
観光案内が流れるけど、運転手はそれを上塗りするように
津軽風のなまりで付け加えていきます。

「何かコマーシャル流れるけど、聞きたくない人は聞かなくてもいいですから・・・」

奥十二湖駐車場につくまで、何回このセリフを聞いただろう(笑)?
電車の中の三味線のおじいさんと引けを取らないわからなさでした。
北東北のそこそこ年上の人は、みんなこんなもんでしょうか?

ここで、十二湖についてちょっと説明しておきます。
十二湖は、白神山地のふもとに点在する湖沼の総称です。
実は12個どころじゃなくて、33個もあります。

なぜそれで十二湖か、というのは、
この近くの大崩山からみると、十二の湖が見えたからだそうです。
大崩山は白神山地の森の中にある木のない、土砂崩れしたようなはげ山です。
その近くには「日本キャニオン」という、
いかにもグランドキャニオンの比にも及ばないような渓谷があったりします。

ところで余談ですが、津軽半島のかなり先っちょ五所川原市(旧市浦村)には
「十三湖」なる湖があります。
周囲30キロの半分海の水が入った汽水湖です。
北海道のサロマ湖とか、鳥取の宍道湖みたいに、海に接した湖です。
そんな広い湖ながらも、なんと最大の水深は1.5m?
もしかしたら、中心まで歩いていけるかもしれません・・・。

さてバスは山道を登り、すぐに湖が見えてきました。
始めは「八景の池」。はじめから名前は「池」・・・?
けど、これがまたすごい。水深が128mもあるそうな。それでも池かいな、って感じです。
その池を過ぎると、すぐに次のが見えてきます。

その名も、「二つ目の池」(笑)

何の変哲もない池でした。二つ目を見た時点で名前付けるのめんどくさくなったんでしょうか?
三つ目の池はなく、あとはそこそこちゃんとした名前がついてました。
森の奥に進むごとに、池の透明度はだんだんと増してくる、そんな気がしました。

PICT0045.jpg

終点、奥十二湖に到着。
そこから7,8分ほど歩いて、今回の目的の青池に着きます。
霧のかかった白神山地を前に、鶏頭場(けとば)の池を横に見ながら森の奥へと進んでいきます。
この池も緑の中に囲まれて、日頃の疲れを癒してくれるような風景でした。
風が涼しくて、白神山地の中でマイナスイオンいっぱい浴びてるみたい。

鶏頭場の池を過ぎると、いよいよ青池。霧がかかっててよく見えないけどあれかな??
池の横に遊歩道があり、階段を上ってくと・・・あれ?

PICT0065_20091012233834.jpg

白い霧が晴れて、湖の色が霞がかった色から青へ、そして蒼へと変わっていきました。
この中に森の精か、神様が住んでて、いつの間に色を変えてしまったみたいでした。
やがて慣れてくると、湖の底まで見えてきます。
けど、どれが水面に映った木で、どれが水底の木か、まったくわかりません。

PICT0063_20091012233927.jpg

これが青池。
文字通り青い池です。
湖の深さは9m、透明度も9mあり、水底まではっきりと見えます。
なぜ青く見えるかは、わかっていないとのことです。

ここに来てた人の話では、晴れた日はもっと青く見えるんだとか。
さらに秋になると、山が一面紅葉して、この湖がさらに映えるんだとか。

白神山地の一部は1993年12月に世界遺産登録されています。
世界を見ても最も広大なブナ原生林の残る地域として注目されました。
初夏には、ブナが水を吸い上げる音が、木の中から聞こえてくるそうです。
この世界遺産の麓にある青池も、これから観光客が増えたとしても、
いつまでもこの湖が青くいてほしいものです・・・
そのためにも、ここへのアクセスをマイカーでなく公共機関を使うとか、
そういった自然を守る意識が私たちには必要かもしれませんね。

十二湖をあとにし、再びバスへ乗り込みました。
さっき乗ったバスの運転手と同じ人でした・・・。

お土産に買ってみたリンゴジュース。

め

その名も、「め」。津軽弁で「うまい」という意味だそうです。
他にも、「あま」(だったかな?その通りあまい)のと、「すけ」(すっぱい)という計3種類の味があります。
飲んだ「め」はとにかく味が濃厚でした。
普通の果汁100%リンゴジュースが100%なら、このジュースは200%はあるのかも?

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蒼森の旅(3)―日本海
さて、演奏を終えてまもなく鯵ヶ沢という時に、津軽三味線を演奏していたおじいさんが、
「まもなく海が見えてまいります」と言いました。
するとまもなく、カーブの向こうに日本海の大パノラマ!
天気は曇りがちでしたが、人家の全く見えない大自然って、見ごたえありますね。

三味線を弾いていたおじいさんと女の子たちは鯵ヶ沢で降りていきました。
ここから電車は海岸線をなめるように、電車がくねくねと走っていきます。
車両の一番前にある展望スペースも、景色を楽しむ人が集まってきました。

PICT0026.jpg

日本海沿いの線路。ほんと海沿いを走ります。冬は風雪と波で走れないんじゃないでしょうか・・・?

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深浦海岸。赤茶けた岩がごろごろしてます。
岩盤の隆起によってできた平たい岩が広がる千畳敷海岸に、黒い岩場の続く海岸から急に赤茶けた奇岩の風景に変わる深浦海岸。変化に富んだ海岸線を進んで行きます。

ところで、この五能線、有名になったのは水森かおりの演歌、その名も「五能線」からでしょうね。

女 みちのく 五能線~♪

・・・そんな雰囲気の人は見受けられませんでした。
やっぱ、快速列車じゃ、だめなのかなぁ?

PICT0037.jpg

深浦に到着。
五能線の中では最も開けてる町、といえるでしょうか。
ここにある「深浦高校」は、野球で有名な学校です。ただし、逆の意味で。
今は西武の松坂が甲子園で大暴れした98年の年に、ここ青森では大変な記録が生まれていました。
初出場の深浦に対するは東奥学園。その結果が7回コールド、0-122というスコアでした。
東奥義塾は打数116、安打86、四死球33、盗塁76、四番珍田はダイヤモンドを14周!
一方、深浦は打数20、三振16、安打0。すごすぎです。

それにここ深浦には、
安美錦(現前頭7、最高位前頭1)、海鵬(現十両、最高位小結)、
安壮富士(現十両、叔父が元横綱の旭富士)、将司(新十両)と、
4人もの現役の関取がいるそうです。
これも、全国的には最多とのことです。
電車から大相撲ののぼりが途中で見えたのですが、
もしかしたら関取の一人の実家があったのかな?


蒼森の旅(2)―みちのく五能線
6時15分くらいに青森駅に着きました。
到着の予定時刻が確か7時ちょうどだったので、ずいぶん早くつきました。
前の人の席の倒し具合に窮屈になりながらも、思ったよりもよく眠れました。
他にもいびきがうるさい人がいたり、ヘッドホンから音漏れしてたり、
堂々とカーテン開けてる人がいたり、いろいろいましたが・・・

朝飯を食べて時間を潰した後、まずは「リゾートしらかみ号」で五能線の旅!!
窓も広く、見晴らしの良さそな車両。何両か種類があって、どれも車内のつくりが違うとか。
のったのは「橅(ブナ)」というやつです。

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青森駅を過ぎると、すぐに森の中に入り、
やがて田んぼやリンゴ畑のある平野へと入ります。
・・・さすが青森。すぐに人家も少なくなってしまうんですね。
去年あたりから福島、会津若松に仙台、秋田、平泉とかなり東北ばかり回ってきたけど、
どこのものとも風景が違います。
まさに「青い森」に迷い込んでく、そんな風景でした。

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弘前に立ち寄り、よいよ五能線へ。
青い森を抜けたあとはしばらく平野が広がり、なーんもないところを走ります。

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五所川原。ここでもねぷた祭りが行われます。
青森ねぶた、弘前ねぷた、そして五所川原立佞武多(ねぷた)が青森の三大祭といわれ、
今まさにこの時期に、青森は一年で最も多くの観光客であふれます。
自分の住むつくばでも、青森ねぷたが8月の終わりに、はるばる青森からやってきます。
こんなもの、どうやって運ぶのか、という大きさです。

PICT0191.jpg

ところで、なぜねぶたと、ねぷたと、立佞武多と3種類あるんでしょうか・・・?
違いはよくわかりません。

ねぷた・・・?ねぶた・・・?寝豚・・・?

・・・。

はじめは高速バスでここに来ようとしてたけど、席が取れずあえなく断念しました。
あとで青森の友達に聞いた話では、五所川原で朝時間を潰すような場所はなかったとか・・・?

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奥に見えるのは津軽鉄道。
風鈴列車、鈴虫列車に、冬はなんと「ストーブ列車」まで走るとか。
青森の貴重な生活路線だそうです。

五所川原から、黄色いTシャツのおじいさん、
それに赤とピンクのTシャツの高校生くらい?の女の子が乗ってきました。
この車両には、運転席のすぐ後ろに景色を楽しむために、
中央のスペースは空いています。
そこに自分たちで持ってきた折りたたみ椅子を広げ、
布の袋からなにやら取り出しました。

そこで始まったのが、津軽三味線生演奏!

PICT0012.jpg

黄色のおじいさんが小さいマイクを片手に何やら話し出しました。
はじめの津軽へようこそ、くらいの意味はわかったけど、
基本的になまりがすごくて何いってるかわからないくらいでした。

雲のかかった岩木山を横目に、津軽平野に三味線の音が響き渡ります。
電車は途中いくつかの駅にも止まりながらも、この三味線の演奏は続きます。
やっぱいいですよねー津軽三味線の音色って!
2曲は三味線、最後の1曲はおじいさんの民謡の熱唱!
早くも青森気分を満喫できました!


蒼森の旅(1)―出発
青森に行ってきました。
全日本クラブ選手権の応援と、観光をかねて。

乗ったバスは「ラ・フォーレ号」。
JRバス・京浜急行バス・弘南バスが共同運行している、
夜行1日2本の路線です。片道は10000円、往復で17000円。
弘南バスでは他に「パンダ号」という路線も上野から青森まで運行していて、
そっちは時期によっては往復10000円(かなり安い?)という路線もあります。

ただ、のんびりと交通手段を考えていたら、夜行列車の席がなくなってしまいました。
高速バスはあと2席だけ、旅館の部屋はあと4つだけというところで、
ぎりぎり一緒に行く友達の分までぎりぎり押さえることができました。
・・・旅行はやっぱり余裕のある計画立てないとですね。反省(^^;)

乗った車両は京急バス。夜行バスは、車両構成が重要で、
車両によって寝心地が全然変わります。
行きは3列独立シート、足をのせる台があったり、
リクライニングがかなり倒れたり、スリッパがふかふかだったり。
帰りにのったバスは、足を載せる台はただの台、
スリッパは使い捨ての紙のもの、リクライニングも普通より倒れるかな、程度。
ただ、どの時間にどのバスが来るのかは全くわかりませんけどね・・・。

21:30に、いよいよ出発。
休み前ということもあり、バスは満席でした。
しばらく走ると、運転手以外に乗っていたもうひとりの乗員が見回りに。
棚の上の荷物を確認した後、夜間走行なので運転席後ろのカーテンを閉めました。
消灯になると窓側のカーテンも全部閉めてしまい、
隙間から漏れる首都高の明かりはミラーボールの部屋みたい。
景色も見えないので、一体どんな所へ連れて行かれるんだろ、と何か不思議な気分になります。
さて、まもなく完全消灯。

・・・って、おい!!
前の席の人がフルに席を倒してきて・・・。
いくらシート間の距離が広いとはいえ、リクライニング使いすぎ。普通こんなもんなのか、と?
何分や行の路線バスは初めてなので、勝手はよくわからない。
けどさ・・・前の人の寝顔がしっかり見えるところまで倒れてるんだもんね。。。

今日は軽くドライブ。
午後3時くらいまでの野暮用が終わったあと、つくば~水海道~石下~つくばと走ってきました。
今日だけでもガソリンが1/4くらい減ったなぁ・・・

ブラジルスーパー

さて、W杯でもう既に負けてしまいましたが、今日は水海道のブラジルスーパーに寄ってみました。
あかちょうちんの下の店、TAKARA(なぜ宝?)って店です。
水海道駅のターミナルに面した、すぐの場所にあります。

中には、ブラジルの食材?が売ってて、普通の輸入食品の店とはかなり異なものを見れます。自炊するわけではないので、食材は買えませんでしたが。
ただ、中のブラジル人が多いこと。
店員もブラジル人なら、客もブラジル人。
中ではポルトガル語が飛び交ってて(ほんとにポルトガル語かわからないけど、聞いたことのない言葉でした)、プチ異国気分を味わえました。

他にも、水海道にあるポルキロレストラン「オプシォン」では、
ブラジルの料理が食べられるようです。料金は100g=200円。
ちょっと面白そう。