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ICHIRIDUKA ~ milemark for travelers
基本的には旅のページ。 ただ、いつも遊んでるわけじゃないんで、時々野球とか地元茨城ネタとか、気の向くままに書いてます。



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まっつー

Author:まっつー
はじめまして。まっつーです。
日本全国回ってます。
旅の手段は飛行機から船、電車、バス、自転車、徒歩まで何でも問いません。

旅した記録を、書いたのがこのページ。
辞書に”milemark”という言葉はありませんが、1マイルごとにある表示のことだそうです。日本で言うと、一里塚。
旅の記録を"milemark"として、一つずつこの日記にこめられればと思っています。

はじめてこのページにお越し頂いた方でも、だれでもコメント残していってくれるとうれしいです^^)/
よろしく!!



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ピーチロック・ハウス(4)―スコトン出発
IMG_4824.jpg

目覚ましよりも早く、カモメの声に起こされました。
やっぱり、何かやろうってときは、自然と早く目覚めるものですね。

まだ5時というのに朝食はしっかりできていて(す、すごい。。。)、
しっかり食べて、すっかり明るい外へとでてみました。
海にはもう船が出ていて、漁をしています。
漁師の朝は早いなぁ。

IMG_4823.jpg

今日は、いよいよ、今回の旅のメイン、礼文島を北から南へ30km縦断して歩きます。
そのコース名はずばり。

「愛とロマンの8時間コース

・・・って(笑)。

コースの途中には砂走りという急な斜面があって、
そこを下るときに♂が♀の手をとり支えて降りたことから、
愛とロマンが生まれた・・・というような由来だそうです(笑)
ちなみに、その斜面はケガが多発したことから、
現在は通行禁止になっていて、昔とはコースが変わっているそうです。

また、8時間のハイキングコースとは名ばかりです。
実際には、ハイキングコースの終点からユースまで、
あと残り2時間ほど歩かなきゃいけないんです。

ユースで用意してくれたバスに揺られて、スコトン岬まで。
岬に着きました。けど、霧みたいな雨。
スコトン岬の駐車場にバスが着いた時に、ラジオでNHKの気象情報が流れていました。
バスはドアも開けずにそのまま止まっていたけど、その放送が終わり、
ラジオ体操の音楽が始まると、ドアを開けて、僕らを降ろしてくれました。
僕たちは、順番をゆずりあいながら、バスを降ります。
朝、スタートからの雨で、表に出るのも躊躇しながら。

IMG_4827.jpg

これがスコトン岬。向こうに見える島は、海馬島。
そしてこれが・・・日本最北限のトイレ(笑)。

IMG_4826.jpg

6時40分、8時間コースの始まりです。

今回のコースに参加したのは8人。

リーダーに任命されたのは北大の4年生の男の子。
ユースとの定期連絡や、道案内はおまかせっ!

サブリーダーに任命されたのは、逆に60を過ぎた女の方。
このハイキングコースを歩くためにわざわざ来たって。
とても60過ぎとは思えないほど健脚で、エアロビクスで鍛えてきたとか。さすが!

雨でピンクのカッパを着た男の人は、自分より1つ上。
このユースの雰囲気を知らずに来て、圧倒されたとか、って(笑)

聞けばこの3人、出身や在住がみんな岡山!
じもトークですっかり盛り上がって、さっそく愛とロマンが生まれそうないい感じ(笑)

4人目は、東京のIT企業からのかた。礼文島に10年ぶりだそうです。
この桃岩から旅が始まり、47都道府県を全て回って、また旅の原点に帰ってきたわけ。
その人の相方もユースに来ていたんだけど、
4時間コースに参加しようかな、といってたのに、急にキャンセルしちゃって。
ユースまでの帰りのバスが、1日5本しかないもんだから。確かに心配はありますね。残念。

5人目は、なんと自分と同じつくばから来たという(?!)、大学1年生の女の子。
ほとんどしゃべらない人で、あまりよくわからなかったけど、どうやらこのユースを知って来たみたい。

サブリーダーの娘さんも筑波大だったらしく、
一の矢とか追越とか、ローカルな地名を交えつつ、話がすすみます。

6、7人目はイングランド出身、今は大阪のベルリッツで英語教師をしているカップル。
たしかモーガンとサマンサとかいったっけな?
日本にはもう2年間住んでいるらしいけど、日本語はほとんどだめなので、
何か話しかけるときは英語での会話になります。
・・・まさか、この北の最果てまで来て英会話やるとはね(笑)。

そして、自分の計8人。

みんなでわいわいと話しながら、はじめは普通の道路を歩いていきます。

IMG_4834.jpg

須古頓小学校の建物。今じゃ、廃校です。
いまや民家がちらほらしかないこの集落に、
小学校があったことそのものが驚きでした。
昔は、もっとたくさんの人たちが、この島に住んでいたのかな。

IMG_4840.jpg

わいわい話してると、うっかり道を間違えちゃいました。
バスの来た東海岸の道を行くところでした。あぶない、あぶない(^^;)。
舗装路を進まずに、砂利道の西海岸を、鮑古譚のほうに向かって歩きます。
やがて道はだんだんと細く、悪くなり、周りの草も迫り出してくるようなところに差し掛かります。
道の先には、何軒かの家がちらほら。
リーダー、水先案内よろしく!!

IMG_4851.jpg

海の近くまで降りたと思ったら、今度はまた山を登ります。
ゴロタ岬までは一気に100m以上の登りです。
自分たちの前には一体誰か通ったんだろうか、そんな小径を
草の中をずんずんと進みます。
よく見ると、周りには木がありません。
この一年を通して寒い礼文島、海抜0mの地点からひょとして森林限界なのかな?
周りは高山植物だらけなのに、柵さえない、そんな北海道の雄大さ、寛容さにもただただ脱帽です。
これをまさに、「手つかずの自然」というんだろうなぁ。

そして、寒いのにひーこらひーこらと汗をかいて山を上ったらこの景色!
ここがゴロタ岬です。
霧が少し邪魔だけど、なかなかのもんです!!

IMG_4855.jpg

ピーチロック・ハウス(1)―礼文島の港にて
ピーチロック・ハウス(2)―モモイワソウへ
ピーチロック・ハウス(3)―ミーティング!ミーティング!
ピーチロック・ハウス(4)―スコトン出発
ピーチロック・ハウス(5)―ゴロタ岬からスカイ岬
ピーチロック・ハウス(6)―お昼の時間
ピーチロック・ハウス(7)―ウニ!ウニ!
ピーチロック・ハウス(8)―エーデルワイス
ピーチロック・ハウス(9)―8時間コースのゴール
ピーチロック・ハウス(10)―最後の夜のミーティング
ピーチロック・ハウス(11)―行ってきます

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