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ICHIRIDUKA ~ milemark for travelers
基本的には旅のページ。 ただ、いつも遊んでるわけじゃないんで、時々野球とか地元茨城ネタとか、気の向くままに書いてます。



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Author:まっつー
はじめまして。まっつーです。
日本全国回ってます。
旅の手段は飛行機から船、電車、バス、自転車、徒歩まで何でも問いません。

旅した記録を、書いたのがこのページ。
辞書に”milemark”という言葉はありませんが、1マイルごとにある表示のことだそうです。日本で言うと、一里塚。
旅の記録を"milemark"として、一つずつこの日記にこめられればと思っています。

はじめてこのページにお越し頂いた方でも、だれでもコメント残していってくれるとうれしいです^^)/
よろしく!!



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藝於游(その2) ―好文亭と花の散歩道
桜山を下ったあとは、再び偕楽園の方へ歩いていきました。
途中にはたくさんの花が植えられて咲いていました。

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雪柳や水仙のほかにも、他の季節に咲く花がいろいろありました。
5月にはつつじまつり、6月にはあじさいまつり、秋には萩まつり。
もちろん、3月には水戸らしく、梅まつり。
それにしてもなぜ、茨城には梅が多いのかなぁ?
筑波山の筑波山梅林、結城の梅寺こと東持寺、日立の諏訪梅林など、
梅の名所がいろんなところにあります。
それにしちゃ梅干とか梅酒とかって、そんな名産って感じもしないけどなぁ・・・

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そんなことを考えながらも、山の上になにやら古い建物を見つけました。
手に持っていた地図を見たところ、好文亭と書いてありました。
なんだろうと思い、そちらに向かってみることにしました。

ところで、ここで偕楽園のお話。
偕楽園はそもそも、「民と偕(とも)に楽しむ」遊園として、
水戸の藩主徳川斉昭が自ら構想し作ったものらしいです。
単なるお殿様の道楽ではないようで、普通の民も自由にここに来ることができたようです。
斉昭公は民衆に最も近い所に心を置いた、藩主の一人なのかもしれないですね・・・?

この偕楽園の中にある好文亭は家中の人たちと休養をはかるために建てられました。
そもそもこの好文というのは梅の意味であり、
「学問に親しめば梅が開き、学問を廃すれば梅の花が開かなかった」
という中国の故事からとったようです。

偕楽園で梅が3千本あるということも梅=学問を指すことから植えられたのでしょうね。
筑波山をはじめとして、常陸国に梅林があるというのも、このことから納得できます。
徳川斉昭はずいぶんと勉強好きだったのかなぁ・・・?

PICT0034_20091022163835.jpg

好文亭梅の間です。
残念ながら今建てられている好文亭は焼失してしまったため、
昭和30年に再建されてしまったようです。
他にも竹の間、松の間、そのたたくさんあるようですが、
本当にこんな襖絵に花なんか書いてあったんでしょうか・・・?

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好文亭2階からの景色。
2階といってもこの好文亭が高台にあるために、かなり眺めがいいです。
真ん中に見えるのは千波湖。
はじめは庭園の一部で池でも造ってあるのかなと思ってたけど、かなり大きい。
こんな湖が水戸の中心にあったなんて驚きです。

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好文亭の2階にあったふすま。
全部漢字で書かれています。
見るだけで頭が痛くなりそう・・・。

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畳縁。こんな所にも、葵の御紋がありました。
この紋所が目に入らぬかぁ!
もし当時生きていたとしたら、決して踏んじゃいけませんね。

あと、変り種としてはこの中には「エレベーター」がありました。
別にバリアフリーの意味ではなくて。ここが作られた時代からあったようです。
食事を運ぶための滑車と箱が取り付けられた、
もしかしたら「日本初のエレベーター」ではないでしょうか。

うん、さすがHITACHIの国・・・。

PICT0043.jpg

藝於游(その1)―4月の偕楽園
藝於游(その2) ―好文亭と花の散歩道
藝於游(その3)―偕楽園駅
藝於游(その4)―千波湖
藝於游(その5)―光圀公
藝於游(その6)―弘道館
藝於游(その7)―水戸の桜


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