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ICHIRIDUKA ~ milemark for travelers
基本的には旅のページ。 ただ、いつも遊んでるわけじゃないんで、時々野球とか地元茨城ネタとか、気の向くままに書いてます。



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Author:まっつー
はじめまして。まっつーです。
日本全国回ってます。
旅の手段は飛行機から船、電車、バス、自転車、徒歩まで何でも問いません。

旅した記録を、書いたのがこのページ。
辞書に”milemark”という言葉はありませんが、1マイルごとにある表示のことだそうです。日本で言うと、一里塚。
旅の記録を"milemark"として、一つずつこの日記にこめられればと思っています。

はじめてこのページにお越し頂いた方でも、だれでもコメント残していってくれるとうれしいです^^)/
よろしく!!



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天城越え(4)―天城トンネル
だれも乗っていないバスに乗り、河津のループ橋をぐるぐる回り、
山道をぐんぐん上り、二階滝(にかいだるでいいのか?)ってバス停で降りました。

次に向かうは旧天城トンネル。
バスの運転手に聞いたらここで降りろって。
バス降りる時に親切に道順を教えてもらったので、
迷わずに林道まで出ることができました。

ここで見えてきたのが、二階滝(にかいだる)。

PICT0087_20091031232012.jpg

ちょっと離れた場所に二段になっている滝がある。
落差はそこそこ。

PICT0091_20091031232011.jpg

ともかく、先を急ぎます。というのも・・・
なんか日が傾きだしてから急に寒くなってきました。
バスで窓の外見てたら、100m標高が上がると1度気温が下がる、
とかいう意味の看板が出てるし。
そういや、朝の城ヶ崎なんか快晴でずいぶん暖かかったけどなぁ・・・
今が午後4時くらいで、もう、あと1時間たったら結構暗くなる!
こんな山道で。

ハイキングコースというよりは林道。
バスは旧天城トンネルを避けて一般車立ち入り禁止?の林道を入っていきます。
本当たまに、旧天城トンネルに向かう(またはトンネルから来た)車が、
砂埃を巻き上げて脇を通っていく。それ以外って確か・・・人と会ってない気がする。。。

とぼとぼ20分くらい歩いてたら、後からサルみたいな声が
キャッキャ、キャッキャと迫ってくるし!
頭の中を天城越えの曲がめぐってきました。
「あなたを殺していいですか」って激しい歌詞の
石川さゆりが歌ってる天城越え。

♪戻れなくても もういいの
くらくら燃える 地を這って
あなたと越えたい 天城越え

・・・いや、一応戻りたい。こんな山道で行き倒れになりたくないよ~

PICT0092_20091031232010.jpg

さて、やっとついた天城峠(天城トンネル)。
ここで川端康成は伊豆の踊り子とのロマンチックな出会いが・・・!

「この隧道は明治三十八年に築造され、川端康成作
「伊豆の踊り子」のトンネルとして広く親しまれている
トンネル入口や、馬蹄形をしたトンネル本体とともに
総石造構造のものは珍しく貴重な構えとなっている。
明治末期を代表するこのトンネルは国土の歴史的景観に
寄与しているとして平成十年九月二十五日 有形文化財に登録された。」
*天城峠石碑より

PICT0099_20091031234542.jpg

トンネルって普通はコンクリで回りを固められて形となるけど、
ここは石で作ってあります。
全長は445.5mで、これだけの長さを石造りって、日本じゃ最長らしいです。
けどさあ、・・・伊豆の踊り子との出会いって、こんなところで・・・?
中は蛍光灯の代わりにおしゃれな街灯風?の灯り。

歩いてたら、踊り子に会う代わりに、エンジンぶんぶん吹かせた車と出会いました(^^;)
この時期だとトンネル内部はしみだした水が凍りついてるし、暗い感じ。
ってか、もう暗くなってくる頃だから何だか陰気。
一人でこんなとこ通るのも、物好きでしかないような・・・
あとで知ったけど、どうやらここはなんとかスポットだったとかどうとかって・・・

さてトンネルをやっと抜けてバス時刻を見たら・・・予定のバスに乗り遅れそう?
そこで、バス停までの何キロかの砂利道を猛ダッシュしました。
朝に城ヶ崎海岸でずっこけたねんざ気味の足にはつらい。

PICT0102_20091031234530.jpg

バス停に書いてある時刻にはついたものの、
バスは3分くらい前にすでに出発していたみたいです(-o-;)。
国道に駐車場があるだけでお店も自販機も何もないんですよ・・・ここのバス停は。
冬場はバスが少なく、次のバスまで約50分。それも終バスの1本前。
あたりはだんだんと暗くなってくるし、ますます寒くなるし・・・。

PICT0107.jpg

後でバスが来て乗ると、
「こんな時間に、天城峠から乗る人なんかいるんだー」
とか言われちゃいました(^^;)。

次に言われた言葉が、

「この辺は獣が出るよ」

って(-o-;)・・・
どうやら、シカとかイノシシとかが多く出るって。
しかも「窓の外見てたら脇にいると思うよ」位言われたし(汗)

・・・さすがに一人旅、天城越えはやめた方がよさそう。
ケモノは怖いし、バケモノも怖いし・・・

ずいぶん話しかけてくる運転手、伊豆の観光から東京の電車の話まで。
このバスの運転手、タダの運転手ではなく鉄の道にも詳しいようでした・・・

バスの運転手によると伊豆は海沿いの民宿がオススメ!って。
冬なら安く泊まれるし、夕食はその日に釣った(釣れた)魚が出てくるし、って。
当たり外れはあるっていうけど、それがまた面白いって。
少なくともどこでも温泉はついてくるし。
どの辺の漁港がいいのか聞いてみると、
どうやら西伊豆の方(松崎とか雲見とか)って名前が出てきましたね。
電車じゃいけないから、また行き方を考えていかないと・・・

そんなことしながらも修善寺に行く山の手前辺りのバス停で、降ろしてもらいました。
これから行こうとしてた宿の名前も、降りるバス停も知らなかったし(汗)
運転手に住所を言ったら、「そういえば川渡った当たりに何軒か旅館があるから、
ここで降りなよ」って教えてくれた。

まさにその場所、川を渡って道にある町内地図を頼りに宿発見。
やっとこさ研究室の忘年会に合流できましたとさ。



天城越え(1)―城ヶ崎
天城越え(2)―河津と七滝(前編)
天城越え(3)―七滝(後編)
天城越え(4)―天城トンネル
天城越え(5)―修善寺めぐり
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